時代を超えて受け継がれる、鈴鹿の食文化の象徴
1978年の商号登記から現在に至るまで、名物とんてき 來來憲は三重県鈴鹿の地で元祖トンテキの味を一貫して守り続けてきました。その歴史は昭和30年代、高度経済成長期に働く人々のスタミナ源として親しまれた一皿にまで遡り、「登録商標・とんてき」を取得するほどの正統性と信頼を積み重ねてきた店舗です。
数十年にわたって素材・タレ・調理法をいっさい変えないという徹底したこだわりは、本店を知るお客様から「本店の味そのまま」と評される確かな品質につながっており、世代を問わず通い続けるリピーターを生み出す揺るぎない基盤となっています。
国産豚・三重米・秘伝のタレが織りなす、こだわりの一皿
故・下田憲雄氏が考案した、国産豚の厚切り肉をグローブ状にカットし大粒ニンニクと秘伝のタレで焼き上げるスタイルは、名物とんてき 來來憲が創業以来変えることなく守り続ける製法です。肉の産地・グラム数・製法はすべて非公開とされており、長年培われた職人の技と秘伝の味わいが唯一無二の個性を生み出しています。
白ご飯には三重県産のコシヒカリを契約農家で栽培いただき、肥料にカニの粉を混ぜるという独自の工程を経たこだわりの逸品を採用しています。豊かな旨味を持つ豚肉との相性を高めるためにパートナーの食材にまでこだわる姿勢が、定食全体の完成度を押し上げています。
三つの食材が重なり合って生まれる、本物のスタミナ効果
名物とんてき 來來憲のトンテキは、力仕事に従事する方や疲れを感じる方に向けた、栄養面からも裏付けられたスタミナ料理です。豚肉に含まれるビタミンB1はニンニクのアリシンと組み合わさることで吸収効率が高まり、疲労回復・滋養強壮・脳の活性化が期待できます。
付け合わせのキャベツは大きな葉5枚程度で1日分のビタミンCをまかなえるとされ、免疫力向上や胃腸のサポートに貢献します。さらにニンニクは解毒・殺菌作用の強いアリシンを豊富に含み夏バテ対策にも有効で、三つの食材が組み合わさることで、味だけでなく身体への好影響も兼ね備えた一皿が完成しています。
地元に愛され、旅人にも開かれた温かみのある一軒
閑静な住宅街の一角、三重県鈴鹿市自由ヶ丘に店を構える名物とんてき 來來憲は、鈴鹿サーキットから車で約15分という立地から、地元のお客様はもとより観光で鈴鹿を訪れた方にも広く利用されています。二代目店主・紀平弘次氏が掲げる「お客様を笑顔に」というコンセプトのもと、明るい接客・丁寧な調理・清潔な環境づくりを日々実践しています。
カウンター8席・テーブル席32席の40席を備え、定食・単品・アルコール類を店内でお楽しみいただけるほか、餃子・チャーハン・焼きそばなどのテイクアウトにも対応しており、ご家庭やお仕事の合間など様々なシーンで気軽に元祖の味を堪能できる環境が整っています。


